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はめこみの構図(セントレックスと主幹事) 

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2006年11月25日 (土) | 編集 |
2006年のIPOも12月上場予定企業が出揃い、終わりに近づいてまいりました。
KEF JAPANそんな11月19日、電子部品商社のKEF JAPANが上場。この会社の中身自体には特に興味は無かったのですが、公開市場は名証セントレックス
主幹事東洋証券のお姉さんに「こんなのを扱うなんて大変だねぇ…どうしてもさばけなかったら、お付き合いでブックビルしてあげるよ」と同情するくらいの疑問ありの公開。ミクシィなどとは逆の意味で注目していました。そして、この銘柄に対する各種の情報を読みこんでいけばいくほど、やっぱりひどい。
「東洋証券。ついに禁断の果実に手を伸ばしたのか…」と思ってしまいました。
【関連記事】ミクシィ上場、初値は穏当?ミクシィの価値

さて、上場初日の11月19日。公開価格の19万円での買い注文の数十株に対し、売り注文は1,500株。初日は値幅制限一杯の13.2万円で差し引き「909株の売り注文超過」で終了します。そして、2日目の後場になってやっとついた初値が11.1万円。実に公募価格比で42%もの損害。終値の94,800円に至っては、実に公募価格の半分です。さすがに前述のお姉さんも、お客さんに対して「お詫びのしようが無い状態」だったようです。

【KFE JAPAN(3061)】
日付始値高値安値終値出来高
2006年11月20日132,000売り気配
2006年11月21日111,000117,00091,10094,8003,038
2006年11月22日98,500105,00097,000105,000271
2006年11月24日109,000109,000100,000106,000320

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この例のように、IPOにおいてはいくつか注意を要することがあります。
「注意を要する」とは「損する」と同義と考えてもらって構いません。知っている人にとっては常識ですが、知らない人にはお役立ち情報だと思います。だってだれも教えてくれませんからね。キーワードをちょっとだけ紹介します。
 ●名証セントレックス
 ●エイチ・エス証券
 ●ライブドア証券
 ●楽天証券
 ●ベンチャーキャピタル
 ●ロックアップなし
 ●赤字バイオ

…さらにまだあるのですが、無料情報ではこれくらいが限度ということで(笑)

補足しておきたいのは、この記事のタイトルにある「名証セントレックス」。
はっきり言ってろくな案件を扱いません。同じ「地方証券市場」が持つ「福岡のQボード」「札幌のアンビシャス」と比べて銘柄の質が極端に悪い。と言うか、モラルが低いと言わざるを得ません。
玉石混交という言葉があります。Qボードやアンビシャスの場合は、まかりなりにも「玉」を探そうと努力をする。セントレックスの場合は、「玉をさがすどころか、石に着色する」ような公開を平気でやっています。「実績づくりのための公開」をやっているとしか思えません。

セントレックスと歩調を合わせている感があるのが、PAMベンチャーファンドを持つエイチ・エス証券。以前は「初値がすっ飛ぶエイチ・エス」と大人気だったのですが、「びっくりするくらいの気配値⇒高値での初値形成⇒ベンチャーファンド売却⇒大暴落」の繰り返しにさすがに化けの皮が剥がれた感があります。
記憶に新しいところでは、粉飾決算で上場廃止になったアソシエントテクノロジー、上場後連日のストップ安を演じた21LADY(3346)の主幹事です。21LADYに関しては、「洋菓子+コンサル業」で設定した当時のPERは80倍程度。実のところ98.8%が洋菓子業では常軌を逸した公募価格と言わざるを得ません。最近では、セントレックスでの公開ばかりでまさに一蓮托生と言った感があります。

せっかくですから、他の証券会社のことについて、もう少し書いておきます。

メンバーズまずは、KEF JAPANと同じセントレックス市場で公開し、初日売り気配値付かずの大失態を演じた「オプトロム(7824)」「メンバーズ(2130)」の主幹事、楽天証券
特にメンバーズは、今年のIPOの中でも特筆に値する「下落一途の無残な株価(右図)」となっています。
そして、ライブドア事件に前後して当社初の案件として、赤字バイオの「エフェクター細胞研究所(4567)」を公開したライブドア証券。この銘柄も公開初日からいきなり公募割れの憂き目を見ました。

現在のIPOというのは、残念ながら「はめこみ」の構図。
「誰が」「誰に」「どう」はめこもうとしているか意識してみると色々と見えてきますし、それが上達の近道になります。
メンバーズの例で行くと下記のようになります。
誰が:実績づくりのための名証セントレックス
   本体の赤字を埋める手数料欲しさの楽天証券
誰に:楽天に口座を持つIPO初心者
恐ろしいことに、この楽天証券の部分を「エイチエス証券・ライブドア証券」と読み替えると、「21LADY・エフェクター細胞研究所」になってしまう訳です。

IPOの引受業務というものは、証券会社に莫大な収入をもたらします。IPOは顧客獲得のための強力なツールですから、目先の収入にとらわれて顧客に損をさせることは顧客離れを招き、結局は自社の首を絞めることになります。

だからどこの主幹事も「何をやってよいか、何をやってはいけないか」をわきまえているのですが、最近では露骨に「何でもあり」をやらかす証券会社がでてくるようになりました。
例えば、ネット企業が運営するネット証券。Eトレード・マネックスは「わきまえている」側、ライブドアに楽天は「何でもあり」の側。
この差は、どこから来るか?ゆうちゃんパパがこのブログで度々書いていますが、それは経営者の差。具体的には、北尾氏・松本氏と堀江氏・三木谷氏の差だと考えます。「顧客を取るか、目の前の自社・自分の利益を取るか」これはもうほとんど、経営者の考え方なのです。そしてライブドア・楽天には「のどから手が出るくらい金が欲しい」との台所事情を共通点として見出すことが出来ます。
言いにくいことをあえて申し上げると、不勉強で上記2銘柄を購入した楽天証券の投資家は、単なる「えさ」と思われていても仕方がありません。

このあたりを一生懸命勉強していけば、IPOの値動きを90%くらいの確率で読め、勝率を99%くらいまで高めることが出来るようになりますよ。

IPOで勝つためには、利害の構図を学ぶ

【KFE、初日は売り気配で寄り付かず・差し引き909株の売り越し】
きょう20日に名証セントレックス市場に上場したKFE JAPAN <3061> は19万円の公開価格を30%下回る13万2000円まで気配値を切り下げたが、売り気配のまま商いは成立しなかった。大引け時点で売り注文が1310株に対して、買い注文は401株となっていた。IPO銘柄が上場初日に公開価格を下回って、売り気配のままで取引を終えるのは今月2日に同じくセントレックスに上場したメンバーズ <2130> 以来の出来事となる。
メンバーズの上場の際には主幹事となる楽天証券の引き受け比率が9割に達していたが、今回も主幹事の東洋証券ととそしあす証券で引受比率は8割超に達するなど、広範囲の投資家の関心を集めることができなかったのでは、といった声も聞かれた。
同銘柄は電子部品の購買代理を行う専門商社で主にデジタル商品の企画・製造委託・販売を手掛けている。主幹事は東洋証券。KFE、初日は売り気配で寄り付かず・差し引き909株の売り越し。(06年11月20日:テクノバーン)』


…記事の性格上、主観的かつ批判的な内容を含んでおりますが、それなりに根拠は書いたつもりです。お見苦しい点がありましたら、ご容赦ください。
テーマ:IPO
ジャンル:株式・投資・マネー
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